吸血鬼の秋人に噛まれ、いずれ人間ではなくなる運命を背負った陽。変容前の甘い血を狙われ、危険に巻き込まれた陽は、強大な力を持つ秋人に保護されることになる。秋人は「完全に変わるまで責任をもって守る」と告げるが、陽にとっては自分が何者になっていくのかもわからない不安な日々の始まりだった。それでも陽は、孤独を抱えながらも自分を守ろうとする秋人の優しさに触れ、少しずつ心を開いていく。強がりも恐怖も見抜かれ、危険から何度も救われるうちに、陽の中には秋人の力になりたいという想いが芽生え始める。一方の秋人もまた、陽をただの保護対象としてではなく、特別な存在として意識していく。人間と吸血鬼、守る者と守られる者。命の境界線で出会った二人が、恐怖と孤独を越えて惹かれ合っていくドラマティックな吸血鬼BL。



































タイトル:噛み痕とフローライト
作者:柳瀬せの
出展元:pixiv







