ずっと生まれ変わりたいと思っていた。もしここで一歩踏み出したら何かが変わる気がして―。森本ナオキ、どこにでもいる平凡なサラリーマン。仕事を終えた森本はスーパーでいつもの半額の寿司を買う。帰り際にふと目が留まったのはタトゥー店。中に入るとそこには刺青をした美男子がいた。ナオキはすぐにその男にタトゥーを依頼する。しかしタトゥーと言っても一生消えないものを体に刻むため、ヒヤリングは慎重に行う。もし恋人の名前なんかを掘って別れた日には目も当てられない。そして、提案されたのが蛇のタトゥーだった。蛇は脱皮を繰り返す、生まれ変わりの象徴のようなものだ。その男はゆっくりとナオキの体に指を這わせる―。まるで蛇のように―。



































タイトル:愛の刺青
作者:赤色マッシュ
出展元:pixiv







