お前には俺が必要なんだよ!幼馴染と距離を置いて初めて気付くこの想い

未知と雅史は幼馴染でたまにこうして雅史は未知の家にやってくる。そのたびにアナルセックスをしては、翌朝に一緒に学校に行くというサイクルだ。しかし、このままではよくないと思った未知は自分から少し距離を置こうと提案をする。雅史は未知がそれでいいならとその提案を受け入れる。今まではあれほど学校で話していたのに、距離を置いてからはもう全く話すことはなくなった。そして、雅史には彼女が出来ていた。これで良かったんだ…。なのにこんなに胸が苦しいのはなんでだ。未知は自分から距離を置こうと言ってたことを少し後悔していた。ある日の帰り、未知はばったり彼女と歩いている雅史と遭遇する―。「やっと気付いたか。お前には俺が必要なんだよ。昔言っただろ、ずっと側にいてやるって。」

タイトル:悠久のフラグメント
作者:逢野れお
出展元:pixiv