生まれつき極端な“不運体質”を抱える高校生・桜田柊弥。物心ついた頃から次々と災難に見舞われてきた彼は、「自分のそばにいると他人まで不幸になる」と考え、誰とも深く関わらないように生きてきた。そんな柊弥を放っておかないのが、同級生の近衛祐太朗だった。危険な目に遭えば真っ先に助け、弁当を作ったり家まで世話を焼いたりと、何かにつけて柊弥を気にかけてくれる祐太朗。しかも助けるたびに「ごほうび」と称してキスをねだるほど、好意を隠す気もない。祐太朗の優しさが嬉しい一方で、自分の不運に彼まで巻き込みたくない柊弥は、どうしても一線を引いてしまう。それでも祐太朗は「少しでも不運を回避するために俺がいる」と笑ってそばを離れようとせず――。
































タイトル:不運な桜田くんは守られたくない
作者:はによ
出展元:pixiv







