とある孤島に古城を利用した牢獄がある。その禍々しさから世間では魔王城と呼ばれるそこは、過去一人として脱出者を出したことのない堅牢として知られていた。そこで看守を務めるミカエル。ミカエルはどうしてこの牢獄から一人たりとも脱獄者が出ないのか疑問に思っていた。そこで、古くからある資料室に行き、そこでこの牢獄の図面を見て見ることに。しかし、ここでミカエルはスタンガンで気絶させられてしまう。目を覚ますとそこには、同じ刑務官のとある男が椅子に座っていた。そして、触手で体を絡めとられて…。
タイトル:絶界牢獄
作者:皐月フミ


























